医療について

医療者とのコミュニケーション能力を磨く

自分の病気について意識して記録を取り始めると、いろいろな疑問が次々にわくようになり、疑問がわくと質問したくなります。
ひいては医療者とのコミュニケーションの道筋が徐々に太くなっていくことに通じます。
記録の中から聞きたいことを見つけられるようになれば、次は診療中の会話から疑問点を見つけることが可能です。
たとえば、熱とせきで医療機関を受診して、風邪でしょうという言い方をよくされますが、今まではそうですかとそのまま薬をもらい帰宅していたはずです。
もし、医師にそう言われたなら、風邪以外に何か考えられる病気はありますかという質問をしてみます。
医師の風邪の診断ももちろんいい加減なものではありませんし、何らかの根拠があるけれども、総合したら風邪になるということです。
しかし、それを詳しく説明していないだけです。
もし、質問に対し、風邪だと考えられますが、抗生物質が効かず熱が下がらないようであれば、他の原因を考えなければならないので、再度病院へきてくださいと返ってくれば、自分の熱の原因についても医師と一緒に考えることができます。
しかし、もし質問せずに熱が下がらなければ、やぶ医者だと考えてしまうかもしれません。
それは、もしかしたらいい医者をみすみす見逃してしまうこともあるので注意が必要です。

Copyright(c) 医療 All Rights Reserved.